ブログ

ブログ

視能訓練士(ORT)ってご存知ですか?

こんにちは!

視能訓練士の山田と申します。
先日、望月眼科の元職員の高校生になるお子さんが、視能訓練士(ORT)の仕事見学にいらっしゃいました。

皆さんは【視能訓練士(ORT)】ってどんな仕事かご存知でしょうか?

なかなか聞き馴染みのない資格かもしれません。
視能訓練士(ORT)とは、眼科で医師の指示のもとに眼科検査を行う国家資格をもった医療技術者のことをいいます。

眼科では、病気の診断や治療のために適切な検査が必要になります。

みなさんお馴染みの視力検査の他にも、屈折検査、眼圧検査、視野検査、眼底・前眼部の写真撮影および解析、角膜形状検査、超音波検査、眼筋機能検査、斜視弱視訓練など、その内容は多岐に渡ります。

望月眼科には、この検査をするための機器が20台以上あります。

私たち視能訓練士(ORT)はそれらの機器を用いて適切な検査を、的確に行い、正確な結果を出す役割を担っているのです。

患者さんがより快適に検査を受けられるにはどうしたら良い?測定が難しい患者さんは、どうやったら正確に検査が出来る?

日々工夫し勉強しながら働いています。

私たち視能訓練士(ORT)は、眼科領域における専門技術者として、乳幼児からお年寄りの方まで、皆様の大切な眼の健康を守るお手伝いをしたいと思っています。

現在望月眼科には5名の視能訓練士(ORT)が在籍し、皆様の検査をさせていただいております。
診療の中でわからないことや、また検査にまつわる疑問質問や要望などございましたら、いつでもお気軽にお声掛けください。

ページトップへ